吃音のあるあるネタですか。

エピソードというか。自分の場合。

我々は吃音者である

スラッと言葉が出ない

人前で恥をかきたくない・変に思われたくない

他人と話すのを避けるようになる

気づけば自分は対人恐怖症

こんな感じですかね。

えー、みなさんどうもどうもチッスチッス。
ブロマガを見る時は部屋を明るくして画面から(((ry
見てくれてる人はありがとう。今回のを見てくれた人もありがとう。

今回は前回の予告通りに
「吃音症で体験したことや、吃音あるある」
をいくつか紹介。
ちょっと暗い話もあるけど笑い飛ばしてくれよな!

体験談1
学生時代、新クラスの自己紹介で自分の名前が言えなかった。
そして、吃音のことを先生に相談するも先生は「吃音症」の知識を何一つ持っていなかった。
場数を踏め、人前で喋ることに慣れろ、と言われてそれ以来相談をしなくなった。
その時は、大人って言っても何も分かってねえんだな、くそだな…とか思ってたけど
後になって考えてみれば「自分の名前が言えない」なんてことは普通の人にはないわけだから、気持ちが分からないのも無理はない。というか分かれという方が無理な話だということを理解た。

体験談2
大学時代、コンビニでバイトをしていた。
「お会計○○円です」の〇〇が言えなくて固まった。
客に睨まれ謝ろうと思ったが焦ったせいか「すいません」も言えずに余計に固まった。
結局黙って頭を下げた。その翌日からそのコンビニで働く俺の姿を見た者はいない___

吃音症あるある
・コンビニでホットスナック(からあげ棒、フライドチキン、肉まん)やタバコが買えない(からあげくんのドラクエのやつとか食えない悲しみ)
・気軽に入れるはずのファーストフード店(マクドナルド、モスバーガー)に入る時の緊張感がやばい
・飲食店に入る時は大体券売機のあるお店を選ぶ
・(難発性の人)電話をかけて吃音で喋れないでいるとイタ電だと思われる
・吃りを真似される(真似するとうつることもあるので真似しない方がいいゾ)
・口数少ないと思われているが頭の中ではめっちゃ喋ってるし、意見も出しまくってる
・(学生)授業に国語、英語がある日は憂鬱
・言葉の置き換えをしすぎて何が言いたいか相手に伝わらない
・緊張してるだけだ、と勘違いされる
・「まぁ」「なんか」「えっと」など意味のない言葉を喋り始めに多用する。
・「ありがとうございます(ありがとうございました)」が何気に言いづらい(俺だけ?)
・歌では吃らないからカラオケは好きだけど、カラオケの受付が鬼門
・本当のことを話していても嘘だと疑われる
・こうすると言いやすいと一時的に喋りやすい方法を見つけても次の日にはその方法が使えなくて落ち込む
・何気ない独り言で吃音が出ると死にたくなる
・言葉の置き換えをして普通の人が使わないような言葉を使って意味を聞かれて結局(吃って)答えられない
・床屋が嫌い

自分の体験談やあるあるはこんな程度です。
吃音症の方が見て下さってるか分かりませんが
「自分はこんな体験をした」とか「こういうのもあるあるじゃない?」など、あったら教えてくれると嬉しいです、はい。

次回は「吃音症の人は太りにくい?!(クソ理論編)」をお送りします。
お楽しみに(?)

▽▽サヨナラ吃音!
→自信と笑顔に満ちたあなたを取り戻す方法